幸運の印「トライデント」は大器晩成・老後も安泰という望みが叶えられるという嬉しいサイン。それは手相の線の終点がフォークのように三又にわかれた相のことなのです。
今回は、幸せな晩年線ともいわれる手相「トライデント」について見ていきたいと思います。
運命線と太陽線のトライデント
①運命線のトライデントの意味
①のように、運命線の終点がフォークのように三又に枝分かれしている「トライデント」は、大開運が訪れる吉相です。50歳以降の晩年も活躍できるという開運長寿の手相。
しっかりした支えがあり、平穏無事で豊かな老後が送れる印です。若いころから努力してきたことが、晩年になって大きく花開くこともありそうです。
晩年になっても好奇心旺盛でチャレンジ精神が強い人なので、いろいろな事に挑戦し大きな成功をおさめるでしょう。この手相を持つ人は長生きの人が多く、晩年になっても気力・体力が衰えないタイプ。
やりたかった仕事に関する夢をかなえる人が多く、趣味の分野で成功したりお店を持ったりする人もあります。女性の場合は、子育てが終わり自由な時間ができ、好きなことに打ち込み大成功する人も!
頭の中には、いつもお仕事や、次にやりたいことばかり考えているという方も多いのでは?
このタイプの人は、若いころから勢いのよい運命線を持つ方が多く、3つの線が濃くはっきりしているほど幸運の度合いが増します。
枝分かれした3本の線が細くなったり、とぎれとぎれになると注意が必要です。
②太陽線のトライデントの意味
太陽線のトライデントには、2つのタイプがあります。
太陽線の上下がトライデントになっていると、経済的に恵まれ豊かな老後が送れる大開運相です。
50歳以降の晩年も気力や体力が充実し、複数の仕事や趣味を手掛けるなど、楽しく生活する人が多い傾向。健康状態にも気を配るタイプなので、地に足がついた考え方の人が多いです。
太陽線には名誉や名声、金銭面でのかかわり具合や精神的な満足の度合いも現れます。
太陽線のトライデントは、経済的な面での満足感とともに幸福感も感じているという、とても幸せな手相といえそうですね。
若い頃には出ていないことが多いですが、年齢を重ねると出やすい手相です。
②ー1タイプのように太陽線の先端部分がトライデントになっている場合は、近い将来に成功し幸運を得ることを表しています。
日頃研究していることや努力している成果が報われて、周囲に認められたり地位や名誉を得る可能性がありそうです。
明るい未来を象徴する嬉しい線ですね。迷わずに今の努力を重ねましょう。
まとめ
幸せな晩年がおくれるという、運命線や太陽線のトライデントについてみてきました。
めったに観えない手相ですね。
トライデントは3つに枝分かれしていますが、2つに小さく分かれている場合も、吉相になります。
そしてどちらの場合も、線が濃くはっきりしているほど、良い意味を持っています。
手相は日々変わっていきます。
充実した今を積み重ねていくと、幸せな晩年線といわれるトライデントが現れる可能性もありますね。
最後までお読みいただきありがとうございました。