基本の手相

運命線がない手相・線がうすい手相の見方!線の濃さや太さの基準も!

運命線がない手相や薄い、濃いなどの場合は。

運命線は、社会との関わり方や運勢の転換期など人生の流れを示す線。

生命線・頭脳線・感情線とともに、4大基本線とも言われます。
ですが3つの基本線と違って、ない人もいます。

また、社会環境や職場が変わると現れたり、すでにある線も形状が変わるなど、とても変化しやすい線なのです。

こちらの記事では、運命線がない場合や、濃い、薄いなどの太さや濃さの基準についてみていきたいと思います。

まず、運命線の濃さや太さの基準からみてきましょう。

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運命線の濃さや太さの基準とは

濃い運命線は、生命線や頭脳線・感情線など3基本線と同じくらいの濃さや太さで出ています。

手相の基本線も個人差があり、しっかりとした線で濃い人も全体的に薄い手相の人もありますね。

なので、自分の手相の基本線を基準にして、濃いとか薄いとかを判断することになります。

では、運命線が濃い場合はどのような意味をもつのでしょうか?

運命線が濃い場合

運命線が濃い手相です。

手相の3基本線と同じくらいの濃さや太さの運命線を持つ人は、主役的な気質です。

強運の持ち主で自分の目的を達成するために、力強く突き進んでいくタイプです。

少々苦労しても、あきらめず自分らしく道を開拓していく堂々とした雰囲気をもつ人。

ですが、何でも自分が中心となって行動するため、何もかも一人で背負い込んでしまいがちです。

政治家や実業家など大勢の人を動かすリーダー的な人は、濃いことが多いとされます。

もしも女性が濃い運命線をもっている場合は、家庭におさまりきれないことが多いでしょう。

運命線が薄い場合

運命線が薄い手相です。

薄い運命線を持つ人は、調和的な気質を持っています。

控えめな雰囲気がただよう慎重な性格なので、自分の才能を引き立ててくれる人に恵まれ活躍できるでしょう。

目上の人に引き立てられ、出世する場合もあります。

ただ、自分が矢面に立たされる場面では、判断に迷いが出てしまうことも。

そんなときは、周りの信頼できる人が手助けしてくれるでしょう。

またコミュニケーションをとることが上手なので、個人事業主やチェーン店の店長などで活躍する人も多い傾向です。

現在の日本では運命線の薄い人がリーダーになることは珍しくなく、世界的に活躍する人もあります。

運命線の薄い人は、高い位地に上り詰めても、控えめなムードを持っています。

運命線がない場合

運命線が無い手相です。

運命線は生命線や頭脳線、感情線の3大基本線と違い、ない場合もあります。

「運命線がない」というと、とても気になる人が多いかもしれません。

しかし線が表すのはその人の気質。

運命線の有無や濃さや形状は、その人の醸し出す雰囲気や性格があらわされているのです。

では運命線がまったくない人は、どのような性格なのでしょうか?

運命線がない人の性格

このタイプの人は、マイペースでムードメーカー的な性格を持つ人が多いです。

生活環境に恵まれている人が多いかもしれません。

運命線のない人は、運命の流れに沿って生きることが得意。
生きる環境が決まれば、その中で努力し、のびのびと活躍できるタイプです。

目標に向かって力を尽くしてひたすら突き進むでしょう。

ですが、このタイプの人は自分で道を切り開いていくことは不得意なので、環境の変化には注意が必要です。

突然、方向転換を余儀なくされたり、自力でゼロから何かを立ち上げる場面では、迷いが生じることでしょう。

そんな時には、身近な家族や信頼のおける人に相談し決断できると良いですね。

また、運命線のない人は環境に流されやすいので、周りの人の影響を受けてゆらぎやすいことも現実です。

したがって、公私ともに日ごろから付き合う仲間やパートナーの存在はとても大切。

「運命線がない」と悩むのでなく、自分はそういうタイプなんだという自覚のもと、会社やグループなどを慎重に選ぶと良いでしょう。

くれぐれもいきあたりばったりの決断には注意が必要です。

まとめ

運命線がない場合や、線の濃さや太さについてみてきました。

実は私も、10年ほど前までは運命線がまったく出てなかったのです。

「どうして出ていないんだろう」とは思っていましたが、ない場合もあると聞いていたので、あまり気にしてなかったです。

でも今振り返ってみると、やはりその時は置かれた環境のなかで、ひたすら頑張っていたのだと思います。

そして、運命線があることに気が付いたのは、8年ほど前のこと。

左手に薄い運命線がでていました。
右手には左手とは全然違うタイプの運命線が薄くでています。

思い当たることはやはり、大きな環境の変化です。

主婦の仕事以外に、自分がある程度先に立って、頑張らなくてはいけなくなったからかなと思います。

「手相は本当に変わりやすいな~」と実感です。

今回も最後までお読みいただきありがとうございました。

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