手相にあらわれる環紋の一つファミリーリング。
子宝線ともいわれ家庭円満を暗示する吉相です。
今回はファミリーリングについてみていきましょう。
ファミリーリングの意味
親指の付け根部分にあらわれる鎖状の線をファミリーリングといいます。
この手相を持つ人は、家庭円満で子宝に恵まれやすい傾向です。
女性の妊娠能力をあらわしているとされるもので、リングの数が多いほど妊娠する可能性が高いとされますが、標準は3~4個です。
子宝については、金星丘や感情線、生命線、小指の長さなども関連するので一概にはいえませんが。
女性の場合は良妻賢母、男性の場合も家庭を大切にするイクメンタイプとみることができます。
左手・右手のファミリーリングの意味
左手にファミリーリングがある場合は、もって生まれた線でご実家の家族との絆やご縁が良いことを暗示するもの。
親指は「先祖の指」とされ家系的な遺伝や身内との関わりが示されるのです。
つまり、生まれながらの家庭運や子宝運が示されているということですね。
そしてファミリーリングが右手にある場合は結婚後に円満な家庭を築くタイプで、嫁いだ先のご家族との絆が深くなることを暗示。
そんなファミリーリングが両手にでていると、ご実家とも婚家との関係も良好で、さらに自分たちも円満な家庭を築いていけることを示しています。
ファミリーリングで対人運もわかるの?
ファミリーリングがある人は、身内や家族だけでなく周りの人達との対人運も良好と暗示されているともいわれます。
この手相の人は、人間関係も円滑で有意義な関係を築くことができるタイプです。
右手にある場合は、社会的な人間関係がスムーズになり、左手にあるときはプライベートでも有意義な人間関係が築けるでしょう。
また、ファミリーリングの線の形がきれいになると家族の誰かが出世したり、子供ができるなど嬉しいニュースがもたらされそうです。
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まとめ
手相にあらわれる環紋のひとつ、ファミリーリングについてみてきました。
ファミリーリングは、子宝に恵まれやすく円満な家庭を築ける傾向が暗示されるものでしたね。
子宝運についてはファミリーリングに加えて、親指の下の金星丘のふくらみが大きいことも大切。
このタイプの人は母性本能が強く、愛情豊富で生命エネルギーに満ちているとされます。
結婚を考えておられるカップルさんは、ぜひ確認したくなる手相ですね。。
最後までお読みいただきありがとうございました。